217. 凛烈な寒さ 

■例文 三島由紀夫 「春の雪」
 胸もとの素肌を、発止と打ってくる凛烈な寒さのうちに、心をひどく昂ぶらせるものがあって
 胸もとの素肌を、発止と打ってくる強烈な寒さのうちに、心をひどく昂ぶらせるものがあって

◇雪に突っ込む鳥
■違い
 「凛冽な寒さ」のほうが、ピシピシ痛い