2011-04-03から1日間の記事一覧

104. 熟視 

■例文 夏目漱石 「三四郎」 向から三四郎の横顔を熟視していた 向から三四郎の横顔をじっと見ていた ■違い 「じっと」という言葉は、文全体が一回沈み込むような感じがある。場面が静止している。 一方、「熟視」だと、音読みのせいか、こすれる発音のせいか…