2011-06-09から1日間の記事一覧

167. 敬意を失った 

■例文 夏目漱石 「三四郎」 三四郎はこれがために、独逸語に対する敬意を少し失ったように感じた。先生は、それから古来文学者の文学に対して下した定義をおよそ二十ばかり列べた 三四郎はこれがために、独逸語に対する興味を少し失ったように感じた。先生は…

166. 人格に関係してくる 

■例文 夏目漱石 「三四郎」 どうも、ああ狼狽しちゃだめだ。学問も大学生もあったもんじゃない。甚だ人格に関係してくる どうも、ああ狼狽しちゃだめだ。学問も大学生もあったもんじゃない。甚だかっこわるい ◇後ろに熊がいるのに気づかない狩人 ■違い 「人…