261. 何か声も心も届かぬような 

■例文 三島由紀夫 「春の雪」
 何か声も心も届かぬような思いがしながら口を切った
 何を言っても聞いてもらえないような思いがしながら口を切った

ギリシャで抗議する男
■違い
 「何か声も心も届かぬような」のほうが、自分の意識がぼんやりしている感じ。



 ここ数日体調を崩しておりまして、更新が滞りました。
 明日と明後日は、出かけるのでお休みいたします。